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スマートなバッグ買取

この段階では、Rシャンプーのポジショニングを裏づける何らかの通達が、ブランド・マネジャーから営業担当者に出されていなければならない。
たぶん他社の営業担当者が少なくとも3人は、商品を手にして当社のロビーに座っているだろう。 これらの商品は、現在Rシャンプーが占めている陳列スペースを容易に獲得できる。
今日、時間はかつてとは比べものにならない速さで過ぎてゆく。 ブランドのポジショニングやパッケージの変更、リニューアルの間、小売企業がある単品なり商品ラインに、1年も2年も陳列スペースを独占させておくような時代ではない。
いまや小売企業は単品ごとの成績を月ごとに予測し、新製品の売上げ予想を立てることもできる。 その結果、小売企業は成績の悪いブランドにはより厳しい態度で臨んでいる。
このブランドを救えるかどうかは、K・Pの2人の肩にかかっている。 彼女は直ちに行動を起こさなければならない。

最近のブランド・マネジャーは、6ヶ月ほどの猶予期間が過ぎれば、成績不振のブランドに変更を加えるか、打ち切るのか、行動を起こさねばならない。 Kの目標は売上げや1平方フィート当たりの粗利益を伸ばすことであり、現状維持ではないが、現在の彼女にはそれすらできていない。
幸運にも解決策はある。 またKが歩を進めるのに必要な情報もある。
Eの案も、Bの案も完全に正しいものではない。 たとえば、E・Wが言うように、営業担当者には緊急支援策が必要だが、価格だけで戦いを挑むことは間違いだ。
新しいポジショニングを支援すべく大量の広告を投下したときに、他のブランドが価格を下げて対抗してきたら、さらに値下げをするくらいの覚悟がこの会社になければ、価格戦は間違いなく失敗するだろう。 価格志向の消費者にはまったくと言っていいほどロイヤリティというものがない。
もしRシャンプーが価格競争に走ったとしよう。 他のブランドがそれより一セントでも安く、かつ「お買い得価格でサロンのスタイリング」とか「天然成分で美しい髪を」といった、Rシャンプーにないメリットを打ち出してくれば、Rシャンプーの支持基盤はボロボロになってしまうだろう。
B・Hの策はいい線をいっているが、まだ完全とはいえない。 Rシャンプーのポジショニング変更について触れずに、新規広告キャンペーンを提案すべきではなかった。
現在の消費者は賢い。 「フランス流の仕上がりと感触」のようなキャッチフレーズは、現在の店頭では何の意味もない。


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